こんにちは!
今日は、フェルトに、文字を刺繍する縫い方を、紹介します。
「チェーンステッチ」という縫い方です。
文字だけでなく、模様を刺繍する時にも使える縫い方なので、ぜひ参考にして下さい!
使う物
- フェルト
- 刺繍糸(お好きな、本数でいいですが、2本重ねがやりやすいと思います。)
- 針
縫い方
①下から、針を通す
②針を出したすぐ近くに針を刺す
針を刺す場所は、真横か下に刺して下さい。
真上には、刺さないで下さい。
(写真は、真下に刺しました)
③好きな幅で、下から針を出す
私は、あんまり細かくしないので、5㎜ぐらいにしてますが、お好きな幅で、やって下さい!
④針に、糸をかける
かける方向は、右からでも左からでも、大丈夫です。
⑤針をひっぱる
引っ張りすぎると、縮こまってしまうので、気をつけて下さい。
⑥ ②と同じように、糸を出したすぐ近くに、針を刺します
これも、真下か、真横に刺して下さい。
真上は、ダメです。
⑦先ほどと同じ幅で、針を出して糸をかけます
⑧針をひっぱる
後は、この繰り返しです。
⑥に戻ります。
⑨最後に縫い終わり方。糸を出したすぐ近くに、針を刺す
これは、真上に刺して下さい。
⑩出来上がり
最後は、裏で玉止めをして下さい!
この、縫い方で出来る物
これは、普通に文字です。
カタカナとか、英語は比較的縫いやすいと思います!
これは、テニスボールの線を縫いました。
このように、文字だけではなく、模様などの線を縫う時にも、使えます。
まとめ
以上です。
「刺す」とか「出す」とかして書いてなくて、わかりに所もあったかもしれませんが、伝わりましたでしょうか?
コツは、
- 針を刺す時は、前に糸を出したすぐ近くに出すこと
- ひっぱりすぎない
- 同じ幅で縫っていく
を意識して縫うと、上手くいけると思います!
皆さんも、試してみて下さい!!
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おわり